About us
メディックジャパンは、
「新型コロナウィルスから日本の広告&エンターテインメント業界を救う一つの手段になりたい」
という思いから、新型コロナウィルス「COVID-19」の蔓延をきっかけに、
撮影イベントスタッフと医療スタッフがその知識と経験を結束し設立された会社です。
救急医療と感染症対策のスペシャリストドクターによる医学監修を受けた医療スタッフ(メディック )により、スタジオ/ロケ撮影・イベントに特化対応する医療サービス専門チームであり、緊急時の救急救護対応、衛生管理・感染症対処法のインストラクション、消毒除菌などのサービス等を提供しています。
メディックジャパンがこれまで築き上げてきた医科学的知見に基づく現場対応実績は、広く国民の生活をより良くするために活用されるべき知的資産であり、私たちはこれからも企業の安全管理能力や感染防御力の向上を助け、安心・安全な企業経済活動をサポートする使命を尽くしていきたいと考えています。
Antivirus感染対策について
2020年から拡大を繰り返す新型コロナウイルスの影響により、今なお多くの業種でダメージを負っている状況が続いていますが、企業は感染の社会情勢に対応しながら一刻も早く経済活動を正常化させる必要があります。
また、国の境界が薄れたボーダレス社会では、情報や物、人々の動きのスピードアップによりビジネスの流れが速くなるメリットと共に、病原体の移動・拡散も速くなるという課題を持ち合わせています。いつの時代も、人も組織も社会の変遷に合わせた“生き抜き方”を身につけ、共に適応していくことが求められますが、これからの人類社会には感染症への対応と共存の術が必要になると考えられます。
ある程度以上の人数が集まる撮影やイベント現場という特殊な状況下では、どのようなことが必要になるのか、気をつけるべき点や事前の準備など、専門家の指導なしにはそれらを十分に実現することは難しいのではないでしょうか。可能な限り安全な状態で作業をするためには、感染拡大防止の正しい知見を持ち、適切な判断ができる医療スタッフが現場に立会い、監督・指導することが最善と考えます。
そこで私たちメディックジャパンは、救急医療と感染症対策のスペシャリストドクターによる医学監修の元、撮影・イベント等に特化した感染症対策の必要十分なサービスを事業パッケージ化しました。 より安全・安心な撮影・イベント環境を目指し、衛生管理・感染症対策の衛生管理サービスを提供させて頂いております。
救急救護について
近年、イベント等の催し物を取り巻く環境に変化が生じてきています。 気候変動の加速によって日本各地で災害と称されるほどの猛暑、竜巻・落雷・雹などの様々な気象災害や、地震・噴火などの自然災害が増加しており、多くの犠牲者が出ています。集団での熱中症頻発や、食中毒なども含め、いつどこで突発的な災害に巻き込まれるかわからない状況にあります。
また、社会情勢の不安定化によって、テロ災害リスクの高まりも懸念されています。ネット社会や技術のイノベーションにより、3Dプリンターを使った武器の製造、ドローンを改造した武器化など、個人レベルでテロ行為に必要な武器を製造し、不特定多数の人々が集まる場所にそれを持ち込める社会状況になりつつあるのです。
こうした状況の中、イベント等を主催・運営する企業にもこれまで以上の安全管理の責任が問われてきています。参加者、関係者の安全を守る体制を構築し、安心感を持って実施できる環境を整備することで、企業は自社の姿勢やイメージをも守っていく必要があるのです。
私たちメディックジャパンは、救急医療と感染症対策のスペシャリストドクターによる医学監修の元、スポーツやカルチャーイベントなど、群衆が多く集まる会場に専門的な訓練を受けた医療救護チームを配置することができます。イベント会場において突発的に生じる可能性のある多種多様な災害から利用者や主催するクライアントを守るため、有効な安全管理体制を構築する救急救護サービスを提供させて頂いております。
Service代表的なサービス
-
01
感染症リスクコントロールの
事前コンサルティング -
02
現場環境やスタッフへの
消毒・換気サービス -
03
現場に「メディカルゲート」を
設置しての検温、問診などの
関係者チェックサービス -
04
コロナ対策用の衛生救急グッズ
(消毒薬・マスク・空気清浄機など)の
消耗品提供や機材のレンタルサービス -
05
コロナ対策の救急救命士や看護師等の
撮影・イベント現場立会いと
対策指導や実践サポート -
06
発熱者や体調不良者が発生した
緊急時の救急対応サービス -
07
新型コロナ感染症の危機管理のエキスパート医師からもたらされる
コロナウィルス最新情報の提供
Cost費用について
撮影やイベントの内容・環境・条件、ご提供させていただくサービス内容によって
料金は大幅に変わって参りますので、お手数ですが一度お問い合わせください。
ご予算やご要望に合わせてご提案させて頂きます。まずはお気軽にご相談ください。
医療スタッフの募集
新型コロナウィルスの影響により、私たちは感染症という脅威と向き合って生きていかなくてはならない状況となってしまいました。
株式会社メディックジャパンは、映像・イベント業界のスタッフと、医療従事者が手を組む事で設立された会社です。
我々は、自分達が今まで育ってきたメディア・エンタメの世界を少しでも感染症から守りたい、スタッフの方々の不安を出来る限り取り除きたいという理念があります。
そんな我々の想いに共感して頂ける方、株式会社メディックジャパンで働く事でメディア・エンタメ業界を共に救って頂けませんでしょうか?
救命士・看護師や、それに準ずる医療経験者の方で興味のある方はいつでもメールやお電話にてご連絡ください。
Company企業情報
会社名 | 株式会社メディックジャパン(英名:MEDIC JAPAN Inc.) |
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役員 | 安岡 直(Co-CEO)理学修士<分子生物学> 佐藤 竜憲(Co-CEO) 月ヶ瀬 和利(業務執行責任者) 救急救命士/公認心理師 |
顧問 | 田中 秀治 医師 医学博士 (医療監修・メディカルディレクター) 国士舘大学 大学院 救急システム研究科 研究科長 教授 国士舘大学 スポーツ医科学科 教授 国士舘大学 防災・救急救助総合研究所 所員 一般財団法人 日本救護救急学会 理事 一般社団法人 HeartSaverJapan理事長 |
従業員数 | 50名 |
資本金 | 450万円 |
事業内容 | 医療監修・コンサルティング 専門スタッフによる衛生管理・救急救命・消毒サービスの提供 感染症対策機材・消耗品の販売 映画製作幹事、制作協力プロダクション、企画シナリオ制作等 |
会社所在 | 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-1-1106 |
代表連絡 | 080-9588-2020 |
取引金融機関名 | 三菱UFJ銀行 / 多摩信用金庫 |
月ヶ瀬 和利 業務執行責任者(救急救命士/公認心理師)
2004年、東京消防庁に入庁。救急救命士として、救急医療現場の最前線で活動。2011年の東日本大震災の際には、岩手県釜石市に入り活動にあたった。その後、救急救命士として福島原発復旧作業現場での救命医療体制構築に向けた活動に従事。上皇陛下が心臓バイパス術後にご公務へ復帰される際、即応医療チームとして、当時の天皇陛下の警戒任務にも従事した。
東京消防庁退職後、人材教育事業として、消防官・医療従事者向けの能力開発研修を実施。
2020年、新型コロナウイルスによる感染防止対策を中心とした医療コンサルティング会社として、「株式会社メディックジャパン」を仲間と共に起業し、“医科学の力で安全な企業活動を守る”ために、イベント会場などの医療救護サービスや感染防止対策の知識・技術を提供している。
Service事業・サービス内容について
具体的な事業サービス内容としては、現段階では大きく、「3つの柱」を想定しています。
撮影・イベントスタッフの安全・安心に対する不安を取り除く事が役割である「医療、衛生、救急救命のエキスパート」として、撮影の立会い対応はもちろんのこと、撮影事前のタイミングでのコロナ対策用のコンサルティングなどもサービスとしてご用意しており、必要に応じて段階的にサービスの利用内容が変わっていきながら対応できることが、株式会社メディックジャパンの特徴と考えております。まずはお気軽にご相談ください。
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STEP01
撮影 / イベント感染リスクコントロールの
ための事前コンサルティング事前準備の段階でのコンサルティングとして、例えば、以下に示すようなことを想定しています。
- 企業単位でのコロナ対策の指導コンサルティング
(撮影環境の改善・対策マニュアル作成指導など) - コロナ感染症に対する基本的・および専門的な知識の付与
- 日常的な検温など、準備段階から対処する必要性の説明と実行指導
- コロナ感染症緊急時の対処法の事前設定・指導
- 撮影 / イベント環境の確認と感染症対策観点からの指導コンサルティング
- 企業単位でのコロナ対策の指導コンサルティング
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STEP02
撮影 / イベント現場での感染予防の監督指導
現場での感染予防のために、例えば、以下に示すようなことを想定しています。
- 「メディカルゲート」を設置し、作業開始から終了までの防疫コントロール。
- 現場の予防策・消毒などの必要対応レベルの判断・指導。
- マスクなど防護装備や消毒液などの正しい使用方法の指導・義務化喚起。
- 素手で扱うあらゆる現場備品を共有することを禁止する注意喚起。(各自個別のものが必要)
- ドアノブやハンドルなど移動時に触れる必要のあるものへの扱い指導・管理・消毒作業。
- スタジオ / イベント会場などの密閉空間での強制換気コントロールによる飛沫感染抑制の指導・管理。
- スタッフ食事時における、空間的・時間的なアイソレーションによる感染コントロールの指導・管理。
- 衛生面が確保された個装された弁当形式の義務化・指導。(ビュッフェ形式の食事や器に盛られた
菓子類などの軽食で提供される「ケータリング」サービスの使用は禁止。什器の共有は禁止。) - 健康状態がとりわけて重要となる役者を保護するための特別な措置の指導・管理。
(役者はカメラの前で保護用具を着用することができないため) - 作業者の発熱などの症状の確認・対応指導。
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STEP03
撮影現場 / イベント会場での健康状態検査や衛生管理に
対するケアサービスとメディカルグッズの提供撮影現場 / イベント会場のケアサービスとして、例えば、以下に示すようなことを想定しています。
イベントにつきましては、関係者スタッフのみを対象としております。
一般の来場者などに対しては、対応規模が大きく異なってくるため、ご相談、ご要望に合わせて対応させていただきます。- 健康アンケート:調査用紙を準備し、関係者やその家族に発症の可能性がないかの確認 。
- 体温チェック:非接触型の体温計を使い、全関係者の体温測定を現場に入る前に確認。
- 衛生グッズの常備:マスク、消毒液、グローブ等の衛生備品を持ち合わせていない関係スタッフに提供できるように準備。
- 消毒作業:キャストの控え室や、食事場所、撮影業務中に触れる事の多いドアノブや ハンドル等の共有箇所を使用頻度に合わせて定期的に消毒。
- 情報提供:感染予防や衛生に対する不明な点、又は新型コロナの最新情報などの提供。
- 緊急時の対応:発熱者や体調不良を訴える人が出た際の処置、感染症以外の理由による怪我・病気などが起こった場合の対応指示・サポート。
注意事項
私たち株式会社メディックジャパンは、撮影やイベントなどでのサービス提供にあたり、より安心してお客様が業務を行って頂けるよう常に志を高く持ち、ご依頼を受けた内容の感染症対策サービスを誠心誠意行いますが、新型コロナウイルスの感染を完全に防ぐことを保証するものではありません。
また万が一、新型コロナウイルスへの感染やその他の病気・怪我などが発生した際や、提供するサービスに関連したトラブルが生じた場合でも、一切の責任・補償は、弊社では負いかねます。事前にご承諾いただけない場合は、私たちは携わることはできない旨、ご理解ご了承をお願い致します。
production
映像製作
映像製作幹事・制作協力、演出作品
映画
- 『惑星ミズサ』/企画演出
- 『生き様』/製作・制作協力・企画演出
- 『不肖』/製作・制作協力・企画演出
- 『 落日 』/製作・制作協力・企画演出
- 『綻 〜HOKOROBI〜』/製作・制作協力・企画演出
- 『 瀬踏み 』/製作・制作協力・企画演出
- 和風月名シリーズ/製作・制作協力・企画演出
和風月名 NO.1 『睦月』 〜 January 〜
和風月名 NO.2 『如月』〜 February 〜
和風月名 NO.3 『弥生』 〜 March 〜
和風月名 NO.4 『卯月』〜 April 〜
和風月名 NO.5 『皐月』 〜 May 〜
和風月名 NO.7 『 文月 』〜 July 〜
和風月名 NO.8 『葉月』 〜 August 〜
和風月名 NO.11 『霜月』 〜 November 〜